第2回本のキュレーター勉強会
本日第2回目のキュレーター勉強会が開催され、当然のように本の話で大盛り上がりでした。
かなりマニアックな本の話を誰かが振っても、他の参加者がその本を既に読んでいるというやや異常な場となってきました。朝7時からこのような場に嬉々としてやってくる人がこれだけいるということに驚きと喜び。
参加者の山本さんさんがツイッターのハッシュタグ#bookcuratorで会の様子を実況して下さったので、興味のある方は是非見てください。書評の適切なボリュームや、ネタばれの是非について様々な意見が出されました。
来月の課題本は土屋さんさんご紹介の『閃け!棋士に挑むコンピュータ』です。
かなりマニアックな本の話を誰かが振っても、他の参加者がその本を既に読んでいるというやや異常な場となってきました。朝7時からこのような場に嬉々としてやってくる人がこれだけいるということに驚きと喜び。
参加者の山本さんさんがツイッターのハッシュタグ#bookcuratorで会の様子を実況して下さったので、興味のある方は是非見てください。書評の適切なボリュームや、ネタばれの是非について様々な意見が出されました。
来月の課題本は土屋さんさんご紹介の『閃け!棋士に挑むコンピュータ』です。
![]() | 閃け!棋士に挑むコンピュータ (2011/02/10) 田中 徹、難波 美帆 他 商品詳細を見る |
勉強会の中でもやはりオススメ本の紹介が一番盛り上がります。面白そうな本が多すぎて、アマゾンの請求がとんでもないことになりそうです。僕も『ウィスキー・ドリーム』と遺伝子医療革命』を2冊持って行ったのですが、なんと2冊とも他の参加者とかぶるというハメに・・・。これってそんなにメジャーな本なんでしたっけ???
次回はなんとか他の方のアンテナに引っかからなかった本を探したいものですが、かなりの猛者ぞろいなのでどうなることやら。
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他の方が紹介されていた本を紹介します。かなり大量ですが、興味深い本が多く財布の薄さと時間の短さが気がかりです。
眉に唾つけたくなるようなエピソードに皆が「えー」という声を上げてしまいましたが、「達人」に触れたい人にはよいのでは。
東さんさんが本書をお持ちだったので本書中の絵を見せて頂きましたが、本当に美しい昆虫の絵が沢山ありました。
皆さんの紹介本の内唯一こちらの『「患者様」が医療を壊す』だけは読んでいました。同著者の『予防接種は「効く」のか? ワクチン嫌いを考える (光文社新書)』で展開されるメディア批判が興味深く本書も購入していましたが、著者は大の内田樹ファンらしく、内田樹さんの本が好きな人は楽しめると思います。具体的な医療システムというよりも少し抽象度の高い部分が主題の本です。
次回はなんとか他の方のアンテナに引っかからなかった本を探したいものですが、かなりの猛者ぞろいなのでどうなることやら。
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![]() | ウィスキー・ドリーム─アイラ島のシングルモルトに賭けた男たち (2011/01/28) スチュアート リヴァンス 商品詳細を見る |
![]() | 遺伝子医療革命―ゲノム科学がわたしたちを変える (2011/01/21) フランシス・S・コリンズ 商品詳細を見る |
他の方が紹介されていた本を紹介します。かなり大量ですが、興味深い本が多く財布の薄さと時間の短さが気がかりです。
![]() | 物理学はこんなこともわからない (PHPサイエンス・ワールド新書) (2011/01) 川久保 達之 商品詳細を見る |
![]() | 天才が語る サヴァン、アスペルガー、共感覚の世界 (2011/02/01) ダニエル・タメット 商品詳細を見る |
![]() | エイズを弄ぶ人々 疑似科学と陰謀説が招いた人類の悲劇 (2011/01/29) S. C. Kalichman 商品詳細を見る |
![]() | クジラは海の資源か神獣か (NHKブックス No.1172) (2011/01/26) 石川 創 商品詳細を見る |
![]() | アブダクション―仮説と発見の論理 (2007/09/20) 米盛 裕二 商品詳細を見る |
![]() | デカルトの骨 死後の伝記 (2010/10/23) ラッセル・ショート 商品詳細を見る |
眉に唾つけたくなるようなエピソードに皆が「えー」という声を上げてしまいましたが、「達人」に触れたい人にはよいのでは。
![]() | 弓と禅 改版 (1981/11) オイゲン・ヘリゲル 商品詳細を見る |
東さんさんが本書をお持ちだったので本書中の絵を見せて頂きましたが、本当に美しい昆虫の絵が沢山ありました。
![]() | 熊田千佳慕のクマチカ昆虫記―絵本ファーブル昆虫記のための勉強帖 (2010/11) 熊田 千佳慕 商品詳細を見る |
皆さんの紹介本の内唯一こちらの『「患者様」が医療を壊す』だけは読んでいました。同著者の『予防接種は「効く」のか? ワクチン嫌いを考える (光文社新書)』で展開されるメディア批判が興味深く本書も購入していましたが、著者は大の内田樹ファンらしく、内田樹さんの本が好きな人は楽しめると思います。具体的な医療システムというよりも少し抽象度の高い部分が主題の本です。
![]() | 「患者様」が医療を壊す (新潮選書) (2011/01) 岩田 健太郎 商品詳細を見る |
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